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劇団「石」団員の稽古日記です。 ブラウザバックでお戻りください。
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死。底知れぬ孤独と恐怖心を抱いていました。義父が亡くなるまでは‥

一昨年、義父は入院中容体が急変し意識不明となり人口心肺装置につながれ、その間、子供達みな遠方から駆け付け、泊まり込みで義父を見守りました。
そして一週間後、最後の言葉もなく逝ってしまいました。

不思議と悲しくはなかった。死んだと思えなかった。
目の前に、遺体はあるのにどうしても信じられなかったのです。
そう、りつさんと同じです。

なぜだかわかりません。

父の顔を眺めながら、あぁ、こんなに人はあっけなく、さらりとこの世から消えていくもんなんだ、、と思いました。
死ってそんなに大仰なものではないんだ。

人ひとり死んでいく!というのに‥やっぱり朝日は昇り明日はやってくる。
そして日々の営みが始まる‥

一夜明けるとお正月。
一夜明けると明治維新(笑)(実際はちょっと違うのですが教科書的感覚が抜けない。。)‥
それでも昨日と同じ今日、そして明日…
死って、本当に人生の1コマ、ワンシーンでしかない‥

何だか死に対して怖くなくなった自分がいます。
そして、、不思議です。何だか人生に希望か湧いてきたんです!
チマチマ何を思い悩むことがあろうかと。存分に今やりたいことをやらなきゃと!

そういえば何かの本で人間の不安の根源は死であると読んだ気がします‥

父の死は私に大きな何かを残してくれました。
そしてまた、魂というものの存在を確かに信じ始めた自分がいます。


勿論、この経験は今度の舞台とは直接関係ありません!くれぐれもm(_ _)m



『見果てぬ夢』生と死について深く考えさせられるお話です。

ぁ、でも決して重くはありません(^-^) 抱腹絶倒(笑)の場面あり、ホロリとくる場面あり、と~にかく面白いです!

皆さんどうぞご来場お待ちしています~!!

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ご冥福をお祈り致します
私も経験があります。
祖母が一昨年9月10日朝方施設で「敗血症」の病気で亡くなりました。
私の子どもを見せる事が出来ませんでした。
フナ 2010/06/03(Thu) 編集
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